訃報

2015 年 1 月 29 日 木曜日

昨日の夕方、友人の息子から訃報の連絡を受ける。

いきなりの事だったので吃驚したのですが、とにかく

取るものもとりあえず、かみさんと待ち合わせて友人宅に

向かう。廻りを林や竹藪に囲まれた一軒家なので、暗い夜道を

近づいていくと、ちょうど食卓を囲んで食事が始まったところだった。

洋館風の飾り窓のガラスの中に見える子どもたちは、多分、今日一日

バタバタと連絡や段取りで、悲しみに浸る暇もない中、忙しく準備に

追われたのでしょう。8人掛けぐらいのテーブルに12・3人がギュッと

固まって旺盛に摂る食事は輝くような生命力にあふれていた。

パクパク、モグモグ、命の唱を歌っていた。

友人がいつも座っていた場所には、長男が座っていた。

玄関からの弔いの言葉の前に不謹慎にも「良しっ、良しっ。」

などと考えたりしていた。

骨までぇ~、骨までぇ~。

2015 年 1 月 28 日 水曜日

ハルカフェさんの愛されキャラ「あいつ」。レントゲンバージョン登場。

オーストラリアの先住民。アボリジーの絵画は、動物や魚の姿を

描くとき中の骨格なども一緒に描いてしまうのが大きな特徴です。

オーストラリアは長くイギリスの流刑地でしたので、アボちゃんから

すると渡ってくる白人の中身の白黒はとても気になるところだった、

という憶測はでまかせで、遥か太古の昔からそのような絵を描いていました。

アボリジーまで行かなくても割と絵としての骸骨というのは今も巷で

流行っています。今回、濃いめの色紙にホワイトで印刷というのは、

最初から決まっていたので、その辺から降りてきたインスピレーション

かもしれません。中々、素敵です。今回導入したオンデマンド機に

搭載されたニス印刷とホワイト印刷。プライクのダークグリーンに、

ホワイトで印刷しました。打ち合わせに来られた日に丁度私は、

スケルトンというのを考えていて、「ばっちりシンクロしましたね。」と

笑いあいました。

中国のハイアールという家電メーカーが携帯洗濯機を売り出したら

とても好調だという記事。汚れた部分だけの叩き洗いというやり方で

発想そのものがとても斬新だな思ったのです。で、そんな記事を

読むと始まるのが私の妄想癖。スケルトンの中身が見える冷蔵庫。

水着の様な下着を着てすべてシースルーのファッション。

スケルトンの車。スケルトンの洗濯機。掃除機はありますもんね。

SNSなどであけすけに私生活の様子を自慢し合う風潮ですから、

隠された機械の構造も見たくなる。監視されていると思うからネガ

ティブになるのだから、いっそ全部見せてしまったら気になることも

有りません

昔の唄に「骨まで~、骨まで~、骨まで愛してほしいのぉようぉ~」

ていうのが有りました。これなど典型的な昭和の発想ですよね。

堂々と茶の間に流れた変な歌、「後ろから、前からどうぞ」というのと

双璧です。

敗退

2015 年 1 月 24 日 土曜日

「このシーンが記録に残るのが悔しい」

PK戦で外した本田君の試合後の言葉。

これは、彼だけが特別そのような感情が強い

だけですが、概ねどの選手も持っている気持ち。

勝ち負けとかチームがどうこうという事ではなく、

すべての中心にあるのが自分のパフォーマンスであって、

点を入れてかっこよく決めたいという感情とミスをして叩かれ

たくないという感情がいつもせめぎ合っている。

良い方に廻り出すと実力以上の結果を出しますが、悪い方に

行き出すと臆病風で何もできなくなってしまいます。

もう何年もずっと見てきた風景。広告業界が仕切りすぎる。

純粋なスポーツに見えない。別にこれは日本だけではないです。

世界のトッププレイヤー、たくさん稼いでいる人たち全体に云える事。

少年チームの頃からママたちに守られながら、少しづつ鼻を高くして

いく。ママたちは自分の息子が金の卵に見えるせいか、あらゆる形で

口を突っ込んできます。身体の大きな粗暴な選手にさりげない嫌味を

言って排除しようとする。あー、凄いなと思っていました。

これは、日本全体の環境というか育成のシステムの問題だと思います。

それから、日本選手はいやしい。いつもくちゃくちゃ何か食べている。

戦争が廊下の奥に立っていた

2015 年 1 月 21 日 水曜日

先日のフランスのテロとそれに続くデモ。

そして、今回のイスラム国の日本に対する脅迫。

早いなと思いました。いつの間にかなんてものじゃない。

よりによってのこのこ渦中の渦中、ど真ん中の反イスラム諸国に

金ばらまきに行ったかと思うといきなり、名指しで脅迫されている。

ポンと主役のスポットライトを当てられている。

70年前の15年戦争は、じわりじわりでいつの間にか

「戦争が廊下の奥に立っていた」のですが、現在は早い早い。

いきなり、巻き込まれようとしている。白黒はっきりせぇーと

突きつけられている。ここぞとばかりにアメリカ支援を表明してくる。

自衛隊を強くするのが目的だとしてもいきなりイスラム国とやるのは

きついでしょう?狙ってやっているにしても、この展開は早すぎない

でしょうか?まだ全然、廊下どころか玄関先にも立ってないから。

ところでこの「戦争が廊下の奥に立っていた」という俳句。

昭和14年、渡辺白泉という人が詠んだものです。有名な俳句で

いろんなところで目にします。擬人化した戦争というものがいつの間にか

我々庶民の生活の中に忍び込んでくるというのが、ごく一般的な捉え方

だと思いますが、私はそれだけでは無いと思っています。

この廊下の奥というのが二つの意味を持っていると思っています。

外から浸食された内部であり、身体化された内面の一部であるという事。

廊下の奥に最初から立っていたのではという見方もできます。

普段は見もしないけど気づいた時にはしっかりその形になって

立っていた。

戦争をやるという暴力性は誰でも持ってます。条件が整うと誰でも

やると思っています。フランスの何百万人デモは抑制が取れていて

しっかり理性が働いていたけど、群衆の持つ恐ろしさも感じていました。

戦争は一人でやるもんじゃない。みんなでやるもんです。みんなの中に

いる戦争が起き上がってきます。みんなの中にいる戦争を焚き付ける

人たちがいます。

爺さんは海軍の軍人でした。北九州の若松は九州で一番気性が荒い

ところです。戦友がいつもたくさん集まる家でした。

父も大学やめて志願して、陸軍士官学校を首席で卒業して

1万人の師団の挺身切り込み隊長に抜擢されて、戦って戦って生き

抜いた人です。小さい時から戦争というものを教えられてきました。

人を殺しても殺されてもずっと生涯引きずりながら生きて行くことになります。

まともな人生は歩けない。まともな人間になることが出ない。

やってしまった後悔にさいなまれ続ける道を歩くしかない。

そんな道でも全然、オーケーでしたら、どうぞどうぞ。先ず、あなたから。

1月21日、父の命日に。

マックとマック

2015 年 1 月 19 日 月曜日

マックの復活。

色々なお客様の生データをチェックしておりますと不具合が

起きたり、作動しなくなったりします。今回マックのハードディスクが

壊れたようで久しぶりにマックの修理センターに電話したようです。

仕事をしながらそれとなく様子を見ていると、随分長く話し込んでいます。

再起動しながら、手順に沿って操作のしかたを教えてくれているようです。

そんなやり取りを2時間ぐらい続けていたでしょうか?

結局回復しないことが判明して、センターに持ち込むことになったのですが、

ずっと、親切に対応してくれました。向こうからも電話をくれたり、お昼休みも

関係なく、ずっと教え続けてくれています。マックでこのような対応があるとは

はっきり言って思ってもいませんでした。何が起こっているのでしょう?

基本的に電話で操作などを教えてくれるという対応そのものが驚きでした。

歯などが混入していてハードディスクを痛めていたなどという可能性を

考慮したのでしょうか?ぺヤングやマクドのお客様の対応例は、商売の

基本を改めて考えさせられる好例となったと思います。

サービス対応のうまい下手は会社の規模やレベルでそれぞれありますが、

基本的に誠心誠意の誠実さがどの様なレベルでも求めらます。

日曜日の夕方に修理が終わりましたという留守電が入っていました。

私は、強烈なマックファンではありませんが、今回の対応は、見直しました。

上へ