キタ、キター、ジダンが帰ってキター!!

2006 年 7 月 7 日 金曜日

フランス、あれよあれよあれよと勝ち上ってきてしまいましたねぇー。そして、その中心にいて存在感を如何なく発揮しているのが、我らがジダンぢゃないですか。ジダンは、さすがにウマイです。昔のようなキレはありませんが、体中から気迫を漲らせて、相手ディフェンダーからの強引に体をぶつけて来るようなプレイをさせていません。炯炯と眼光を光らせ、完全にゲームをしきっているようです。老練には老練の闘い方があると言うのを、身を持って現わしているようです。決勝を闘うには、もうあまり体力が残っていないような感じもしますが、最後までジダンを応援したいです。フランスの人達は、うれしいでしょうね。ここ2、3年、すごく国が荒れていたから、久しぶりの光明ではないかと思います。ホイッスルが鳴ってゲームが終わり、ポルトガルのフィーゴと抱き合って、互いを讃え合い、ユニフォームを交換して、そのユニフォームを着た時、私はあらためてジダンの度量の大きさに感心してしまいました。だって、あのフィーゴの汗だらけの男のエキス、ツユダクのユニフォームですよ。あれを着れるジダンという男の大きさが、ゲームを支配できる強さなんだと思います。汗だらけのユニフォームを体に貼りつかせ、山猫のように背を丸めてドリブルで切れ込む姿は、ケダモノの様でもあり、あんなに男男している男もちょっとめずらしいです。ジダンのちょっと枯れた初老の爺さんのような風貌と好対称です。

岡山県日生の魚市場で売られていたエイ。漁師町では、普通にエイも食べるのですね。エイの体の色とフィーゴの汗で光るユニフォームが、少し似ていたので……。

上へ