1945 最後の秘密
2025 年 10 月 6 日 月曜日満州国、星製薬の倉庫に隠されていたアヘン14トン。東京に持って帰る隠密
作戦に携わった元満州国官吏の証言。これは、元昭和通商の社員山本常雄さ
んの「阿片と大砲」という本の中でも書かれていたことで数字も12トンだっ
たか?途中で8トンになったとか?もう本を手放してしまったので詳細はうろ
覚えですが、今回の目玉となるのが現在の価格で1兆円というからこれが凄い
金額です。今の阿片の金額と80年前の金額は違うと思います。満州では日常
的に吸っていたようで、奉天のおじさんが家でアヘンを吸っているところを
父が訪ねた話を聞いています。阿片は肺に長く貯めて吐き出すのだが、おじ
さんは、鼻の穴が上の方を向いているので天井に向かって白い2本の棒が勢
いよく出ていくんじゃと云うとりました。14トンが半額の5千億でもすごい
金額です。この1兆円で巣鴨から、岸と児玉と笹川が出てくるのです。
「1945最後の秘密」より「1945からの大きな秘密」のほうが面白い
と思うのですがまだ書く人はいない。