ミャオ族のインディゴ卵白磨き綿布

2025 年 7 月 22 日 火曜日

先日の大江戸骨董市にて贖いました。中国貴州省、ミャオ族、トン族の

布です。綿布を濃く複数回藍染して、卵白を塗って棒でたたき、卵白を

塗って棒でたたくを繰り返したもの。独特の光沢が出ます。30Cm幅で

14メートル。4/6判で50冊ぐらい出来ます。まだ2巻きあるという

のでそれも譲り受けるかもしれません。ミャオ族の人達も工場に出稼ぎ

に行くようです。いつまでこのようなモノが残るかは判りません。

大江戸骨董市と言いながら、西洋モノが随分と増えてきました。今とい

う時代にすごく流行りだして来ているのがアンティークですね。老舗の

良い店も出店している。安かろう悪かろうというモノは、消え始めてい

ます。9時過ぎに着いて、目星をつけて1周回って戻ったらもう消えてい

る。出店者が購買者でもあるようです。

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