あの胸が岬のように 永田和宏
2022 年 4 月 28 日 木曜日
歌人夫婦の青春物語。乳首を吸ったり、吸われたりをそのまま歌に
してはる。面白く無い訳が無い。日本で一番有名な歌人夫婦なわけ
やから。それでもあらゆる事をとことんまで凝視し続ける歌詠みの
人の姿勢と云うのは驚くほかない。死ぬとこまで行くんやから。
読みながら半分以上の時間が我が青春の回想に費やされた。
歌人夫婦の青春物語。乳首を吸ったり、吸われたりをそのまま歌に
してはる。面白く無い訳が無い。日本で一番有名な歌人夫婦なわけ
やから。それでもあらゆる事をとことんまで凝視し続ける歌詠みの
人の姿勢と云うのは驚くほかない。死ぬとこまで行くんやから。
読みながら半分以上の時間が我が青春の回想に費やされた。
メインの森と云えば「森の生活」ですね。アパラチアン・トレイル3500
キロを歩いた記録です。先週から「ジョン・ミューア・トレイル」歩いた
人の写真集を手掛けていて、話を聞いて居る内に堪らなく読みたくなった
本です。3・4年前に友人から頂いた本でした。ずっと気分は歩きでは無
かった。4月にジョージア州のスプリンガー・マウンテンを出発して10月に
マウント・カタディンまで。キャンプ道具とカメラとパソコン背負って180
日間。丁度錆びついた身体をメンテナンスしながら山登り復活の練習で都内
を少しづつ歩きはじめた処だったので、一気に読んでしまいました。身体の
記憶が甦る。歩きたくて堪らなくなります。しかし私も膝に爆弾抱えている
のです。しかし今歩かなくてはどんどん弱って行く。明日は○○○線一周。