OVER 朝岡英輔写真展 12月23日24日25日
2022 年 12 月 23 日 金曜日
写真は、心と風景のキャッチボール、写真家の心が反応した1枚が情景
になる。ただの誰もが見過ごしてしまう風景がこれ程までに心を揺さ
ぶる写真を私は知らない。大切な人がいなくなると云う事は、これ程
の切実さを持たざるを得ないことになるのか?久々に揺さぶられた
写真でした。朝岡さんはSWITCH等で活躍されている写真家です。
「いにゅブック」でも販売中 定価:\5,390-+送料(¥370)
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タイトルの「over」は「越えて向こう側にいく」という意味と、「ここで
終わり」という意味の、一見相反するような2つを持っているのが良いな
と思ってつけました。橋や鳥がモチーフとして登場しますが、犬や、草や、
鉄柱や、朝焼けや、愛する人や、見知らぬ人も登場します。写真だけでし
か伝わらないこと/写真だけでは伝わらないことがあるなと思い、写真と
短い文章が交錯する構成にしました。今回、装丁をお願いした緒方修一さ
んと、渋谷キャストにてささやかながら出版記念の写真展とトークイベン
トを催すこととなりました。年の瀬のクリスマス周辺の3日間という大変
微妙なタイミングで恐縮なのですが、もしお近くに立ち寄りの際は是非お
越しください。
* <写真展概要>
【日時】12月23日(金)13時ー18時 18時30分よりトークイヴェント
12月24日(土)11時ー21時
12月25日(日)11時ー19時
【会場】渋谷区渋谷1-23-21渋谷キャストアパートメント13Fベースコモン
Galley Joint coffee×table×book
目に映るみんな、意味のわからない「途中」を生きている。
對話会 :朝岡英輔・写真家×緒方修一・装丁家
【日時】12月23日(金)18時半ー19時半(18時15分開場)
【会場】同上 (渋谷キャストアパートメント13Fベースコモン)
【費用】無料・コーヒー付
(注)「渋谷キャストアパートメント」入口がオートロックになっている
<作品集概要> 「over」 ハードカバー・本文フルカラー80頁
W294×H231mm ×D10mm 定価¥4,900(+税) 装幀 緒方修一
発行所 AMBI 印刷・製本 株式会社イニュニック