往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ
2022 年 6 月 23 日 木曜日人の行いと言葉をダイレクトに見続けると云うのは、究極の芸術でも
ある様な気がしました。植本さんと滝口さんの往復書簡を読んでそん
な感想を持ちました。一人になる事も花を送る事も言葉から遠く離れ
た処へ行く事を現していますがその前に丁寧に紡がれた言葉がある。
はじめに言葉ありき、人と人は言葉によって人間になる。日記と云う
のを改めて考えると非常に興味深い活動ではあります。一人だけの備
忘録的なモノでは無くて全てを公にするタイプの日記ですが。私もこ
こで16年書き続けています。会社の中のブログなのであまり自由に
は書けませんが、(会社を私物化しているという批判もあります。)
糸井さんもやっているのでまぁ良しとして(文章のレベルが違う)
会社の顔が「誰なのか?」と云うのはとても重要だとは思います。
広報で取り繕った言葉を並べるより遥かに本質的なモノが漏洩します。
とても危険であるのを重々承知したうえで敢えてやる事に意味があると
思っています。