さいきあまべたべる通信 因尾茶
2022 年 5 月 27 日 金曜日元旦はお茶で始まります。日々の生活も仏さまにお茶をお供えして、
朝の一服から一日が始まります。お茶は身体を温め失われた水分を
補給して頭を覚醒させます。パンと紅茶と云う朝が殆んど無くなって
しまいました。年取ったせいか不安なせいかドンドン、保守主義者に
なり始めている。「なんか、おかしな方へ行き始めているぞ、俺。」
元旦はお茶で始まります。日々の生活も仏さまにお茶をお供えして、
朝の一服から一日が始まります。お茶は身体を温め失われた水分を
補給して頭を覚醒させます。パンと紅茶と云う朝が殆んど無くなって
しまいました。年取ったせいか不安なせいかドンドン、保守主義者に
なり始めている。「なんか、おかしな方へ行き始めているぞ、俺。」
村はずれの里山の畑の隅になるびわの実は、子供たちのおやつと
決まっていました。びわの実だけでは無い、柿もミカンもザクロも
少しだけ取る分には誰も文句は言わなかったなと今頃改めて思うの
だけれど、暗黙の了解だったですね。手もそれほどかけていない、
品種改良もしていない、本当に素朴な味でしたが、生まれて初めて
食べた味は今でもしっかり覚えているのですね。食べた情景も思い
だす事が出来ます。