2030年 全てが加速する世界に備えよ
2021 年 2 月 8 日 月曜日読み始めて直ぐは、こりゃ大変だぁ、紙の世界なんか綺麗さっぱり
消えた仕舞うなと考えながら読み進めて行きました。イノベーショ
ンとイノベーションが融合する事で一気に今までの進化が加速する
と書いてあります。書いているのは、シンギュラティ大学の創設者。
AIの進化や量子コンピュータと5Gが合わさる事でとんでもない
未来がすぐそこに現われると予言しています。良い予言であり悪い
予言であり我々は常にまだ見ぬ明日に魅了される。読み終わって直
ぐ頭に浮かんだのが「ノストラダムスの大予言」でした。ノストラ
ダムスの大予言は難解な詩を読み解くと何かの大王が下りて来て世
界は滅亡すると云うモノでしたが普通に1999年7月は過ぎて行
きましたね。ディアマンディスの大予言は、買い物未来、広告の未
来、娯楽の未来、教育の未来、医療の未来、寿命の未来、お金の未
来、食料の未来、脅威と解決策、人類大移動の未来。どれこれも直
ぐに実現可能な感じがするしその実績も本当らしい。もう既に新聞
などで書かれている。そして組み合わせで考えもしなかったような
事が起きそうなのです。割と一気に読んでしまいましたね。色んな
分野を横断する見方と云うのはなるほどと思います。世界の最先端
のテクノロジーとサービスを知っておかなくてはいけない。コンピ
ュータは、1と0の組み合わせですが、量子コンピュータは、コイ
ンの表と裏に1と0が在ってそれをテーブルの上で立てて指で弾く
と1と0を交互に見せながら回転し続けます。その回転し続けるモ
ノが一つの単位になります。何かとんでもなく複雑な事が出来そう
な単位です。そんな未来が出現しそうなのに日本のマスコミは世界
第二位のスーパーコンピュータ「富岳」についてのニュースを流し
ている。レベルが低いのか騙そうとしているのか良く判らないのが
日本のマスコミです。世界の最先端の予測、信じようが信じられま
いがその一端に触れておくのは必要です。