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ゴッホとゴーギャン展 

2016 年 11 月 25 日 金曜日

ゴッホが描いたローソクを置いたイスを見て、おやっと思ったのです。

「ゴーギャンの椅子」ローソクの位置が微妙です。

一時期ゴッホとゴーギャンは一緒に住んでいたと云います。

ゴッホの絵は有名なひまわりや自画像などを雑誌で見る程度で

その画業の全体を見たことはありませんでした。後知っていたのは、

自分で耳切ったこと、その少しあとピストル自殺したこと。

初期のころからの作品を順番に見ていくとなんとなくゴッホの悩みが

見えてきます。絵の対象が身の回りのものだったり、自分自身だったり。

そしてそれらを燦然と輝く希望の様に描いている。多分そこにみんな

惹かれるのでしょう。それぞれ違うけど悩んでいる根本は同じです。

今回初めてゴッホっていいなと思いました。

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