骨までぇ~、骨までぇ~。
2015 年 1 月 28 日 水曜日ハルカフェさんの愛されキャラ「あいつ」。レントゲンバージョン登場。
オーストラリアの先住民。アボリジーの絵画は、動物や魚の姿を
描くとき中の骨格なども一緒に描いてしまうのが大きな特徴です。
オーストラリアは長くイギリスの流刑地でしたので、アボちゃんから
すると渡ってくる白人の中身の白黒はとても気になるところだった、
という憶測はでまかせで、遥か太古の昔からそのような絵を描いていました。
アボリジーまで行かなくても割と絵としての骸骨というのは今も巷で
流行っています。今回、濃いめの色紙にホワイトで印刷というのは、
最初から決まっていたので、その辺から降りてきたインスピレーション
かもしれません。中々、素敵です。今回導入したオンデマンド機に
搭載されたニス印刷とホワイト印刷。プライクのダークグリーンに、
ホワイトで印刷しました。打ち合わせに来られた日に丁度私は、
スケルトンというのを考えていて、「ばっちりシンクロしましたね。」と
笑いあいました。
中国のハイアールという家電メーカーが携帯洗濯機を売り出したら
とても好調だという記事。汚れた部分だけの叩き洗いというやり方で
発想そのものがとても斬新だな思ったのです。で、そんな記事を
読むと始まるのが私の妄想癖。スケルトンの中身が見える冷蔵庫。
水着の様な下着を着てすべてシースルーのファッション。
スケルトンの車。スケルトンの洗濯機。掃除機はありますもんね。
SNSなどであけすけに私生活の様子を自慢し合う風潮ですから、
隠された機械の構造も見たくなる。監視されていると思うからネガ
ティブになるのだから、いっそ全部見せてしまったら気になることも
有りません
昔の唄に「骨まで~、骨まで~、骨まで愛してほしいのぉようぉ~」
ていうのが有りました。これなど典型的な昭和の発想ですよね。
堂々と茶の間に流れた変な歌、「後ろから、前からどうぞ」というのと
双璧です。