日本のウイスキー

2014 年 10 月 16 日 木曜日

ディック・フランシス。イギリスの元競馬騎手で推理小説の

作家になった人。「証拠」という本だったかワインの

ボトリングについての犯罪が書かれていた。

日本のウイスキーで国内用と国外用で同じ銘柄のウイスキーの

味が違うのは、あまり知られていないことかもしれません。

これは、別にボトリングに関しての犯罪ではありません。

マルちゃんのキツネうどんの味が関西と関東で違うのは

当たり前になっていますもんね。

両親を連れて台湾に旅行に行ったとき、羽田の免税店で響

買ったのです。向こうで飲もうと思って。家族のマイブームに

なっていてよく飲んでいたのです。それがそれが、飲みなれた

味と全然違うのです。すんごく芳醇で味も重く、ズドンと喉に

染み渡るのです。かあーちゃん以外がみんな唸りましたからね。

「これめちゃくちゃ美味いよ。」20年ぐらい前の事でした。

実際最近、響賞取りました。

国産ウイスキーを過少評価しておられる向きは、ぜひ免税店で

買われることをお勧めします。

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