明日、ママがいない

2014 年 1 月 24 日 金曜日

先日、評判の日本テレビの「明日、ママがいない」を見ました。

極端にデフォルメされたキャラクターやストーリーは、なるほど刺激的だし、

不快感を感じる人もいるかもしれません。でもこれはフィクションです。

いろんな立場から自由に表現できる場というのは、我々は持ち続けていないと

いけないと思います。

あしだまなちゃんが新しいキャラで頑張っています。コワ可愛い。でも不細工。

このレベルで、放送中止になるとしたら、日本は一気に戦前になってしまうで

しょう。何も言えなくなってしまう。WEBでみんなが繋がるって簡単に瞬間的に

全体主義が立ち上がります。一応最後まで見てから評価すべきだと思います。

私は、一回見ただけですが、たぶんもう見ない。見たくない。でも、気に入ら

ないという人の意見で中止にすべきでは、ありません。自由で多様な表現が

できる社会がいろんな不幸を回避できるし、豊かな未来への躍動を生むのだと

思います。

重いコンダラー

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