豆腐と納豆
2009 年 9 月 2 日 水曜日最近はダイエットのためにお昼は豆腐です。
朝通勤途中にある池袋の「大桃豆腐店」で買います。時々納豆も買いますが、
基本豆腐一丁のみです。 豆腐と納豆は、大好物です。
小さい時から大豆は、畑のお肉だとか言われて、豆腐を毎日食べていた。
子供心には「そんな講釈は要らんからほんとのお肉が食べたい」と思っておりましたが。
先月だったか夜家に帰ったら、かみさんはまだ帰ってなくて、疲れた足を投げ出して
納豆をくちゃくちゃかき回しながらテレビを見ていました。
テレビからはアフリカの草原で生きるライオンたちの姿が映し出されていました。
ライオンは、みんなで狩りをします。狙いをつけた獲物にそろりそろりと近づいて
ここぞとばかりにいきなり胴回りにガッシとばかりにしがみつき、
生きたままの獲物にむしゃぶり付いて行きます。 ショックでした。
くちゃくちゃかき回していた納豆の先の白い足がもっといけない。
あまりにせせこましい。
行儀が悪すぎるという価値基準を持ち出したとしてもです。
「生き方としてどうよ」と問われたような気がしました。ハイ。
ところで、豆腐と納豆は言い方が入れ替わっているように思います。
豆を腐らせているのが納豆で、豆を箱に納めているのが豆腐。
逆が正しいように思いますが。