各種色校正

弊社で対応している「各種色校正」について

弊社では「簡易校正・本機校正・本紙校正・オンデマンド校正」の4種類をご用意しております。
コストを抑えて印刷イメージを確認したいというお客様には「簡易校正」又は「オンデマンド校正」、実際に印刷された物を確認したいという方には「本機校正」又は「本紙校正」をお薦め致します。
校正データをご入稿の際に、ご希望の校正方法をご明記ください。
下記の方で各種色校正の説明をしております。

簡易校正について

簡易校正「DDCP」は、専用のプリンターで専用紙に印刷致します。
通常私ども印刷業界で色校正を行う際に使用するもので、仕上がりイメージを忠実に再現しております。
お昼12時までのご入稿で「翌日」発送となります。

サイズ 単価
A4サイズ @1,500円
A3サイズ @2,000円
A2サイズ @2,500円
A1サイズ @3,000円

本機校正について

本機校正は、CTP出力した刷版にて実際に使用する印刷機で「コート110K」の用紙に印刷致します。
お昼12時までのご入稿で「翌日」発送となります。

サイズ 価格
A3サイズ 10,000円
A2サイズ 12,000円
A1サイズ 16,000円

本紙校正について

本紙校正は、CTP出力した刷版にて実際に使用する印刷機にて、ご希望の用紙に印刷致します。
お昼12時までのご入稿で「3営業日目」発送となります。

サイズ 価格
A3サイズ 14,000円
A2サイズ 18,000円
A1サイズ 24,000円

オンデマンド校正について

オンデマンド校正は、実際に使用するオンデマンド印刷機にて、ご希望の紙に印刷致します。
昼12時までのご入稿で「即日」発送となります。ご希望の紙によっては納期を頂く場合がございます。

オンデマンド校正代=基本料金+A3サイズの枚数×単価

基本料金 単価(A3サイズ)
2,000円 @100円

束見本について

束見本の作製も承っております。

製本方法 価格
並製本 3,000円
上製本 5,000円

印刷職人 現場の目利き

印刷 立ち会い

「印刷立ち会い」とは、本刷りの当日印刷現場に赴いて、色味等をチェックして、修正指示を出して本印刷を行うことを云います。 タレントさんやミュージシャンの方々、写真集、作品集、図録等でよく「立ち会い」が行われます。 簡易校正や本紙校正の段階で色の調整は行われているのですが、やはり当日の温度や湿度、通し枚数によって色の傾向がどちらかに振れて行きます。 立ち会いは現場の空気を引き締めます。 気持ちの入った作品の質にまで影響してくる所なので、気の抜けない所です。 ただ、ある一箇所の色にだけ拘りの場合、現場は困ってしまいます。 印刷機は、片面8面、16面で一遍に刷ります。 絵柄は、印刷機の流れに対して、2面、4面と並んでいるので、その中の一つの画像だけ選んで、赤を上げたり青を下げたりと云う事は出来ません。 他の画像に影響して来ます。 そこの色調整の指示は、本紙校正の段階で終っていなければいけない作業です。

印刷立ち会いは、フィルム時代(アナログ)に良く行われていた工程でした。 それぞれの製版屋さんの技量もありますが、一回目の色校正に対して、それなりに赤を入れますが、2回目の校正で大体OKでしたら、 今度は現場での技術で修正して行くというのが大方のパターンで、その時に立ち会いが行われます。 もう一回フィルム出力すると、結構な金額が掛かるからです。 昔の印刷機のレベルもありますし、フィルム製版のレベルも有ります。 ある程度の所でしょうが無いと云う事もあります。

現在の立ち会いの本当の意味としては、コスト優先で早くて安い印刷工場に発注したいが、 荒っぽい仕事をして粗悪な印刷仕上りでは困ると云うのが、本音の様な気がします。 データ作成の技術、色調整の技術、CTP製版、刷版データが印刷機のツボを動かす最新の印刷機。 昔のアナログ時代に較べると、素晴らしい進歩です。 現在は、印刷オペレーターが上手に刷り上げる時代ではありません。 データが全て。 データ造りでどの様にもなります。 だから機械が全てやってくれるので、若いオペレーターの技術は中々上がりません。 イニュニックには、アナログ時代からのオペレーターの腕があります。 色校に忠実に近づける熟練と、妥協を許さないプライド、そして最終的な仕上げを見極められるセンス。 これらが揃って、最高の仕上りが実現できます。 それでも、作品の質の最後のエキスは、作家の方でないと差配できません。 最後の一滴が立ち会いで完成されるのでしたら、これ以上希むべくも無い仕上げです。