取材と蕎麦と野宿野郎

2013 年 4 月 24 日 水曜日

先週、コモリさんと業界紙の方の取材を受けました。

上がり症ですぐゆでだこのように赤くなる赤面症の私ですが

ネット始めてから全国のお客様と電話で話すようになって

腹が据わったのか、開き直ったのか、ついべらべら調子に

乗って喋り散らかしてしまいました。

会社の経営理念とか、今後の展望とか。今から考えますと

冷や汗もの。でもこれもすべて皆様のおかげです。

毎日いろんな方とお話していると、少しは成長しているようです。

コモリLA37 H-UV 稼働状況をDVDで撮影。

9月の展示会で使うとのこと。工場の面々、緊張中。

岡部様の写真集。台紙とツインリングと金箔だけして本を

作り、写真はオンデマンドで印刷して岡部様に貼ってもらいました。

約5000枚。スプレー糊10本。3か月かかりました。

予算とアイデアとの兼ね合いで提案したのです。ほんとに

大変だったようですが、それでも完成したことを素直に喜んで

くれた。これもニューヨークのダシュウッド・ブックからの注文。

ロンドンからも引き合いが来ているそうですが、多分もうこの

スタイルではやらないか、作ったとしても内職屋さんに

出すことになります。

厚さ4センチ。  重さ2kg。  とても重たい内容です。

でもとても素晴らしい写真集です。

久々の練馬で昼前だったので、2年ぶりのお蕎麦の「野中」

一口食べて美味いと思ったけど、その美味いを云う相手が

いないのが一人で食べるつまらなさ。お土産を買って帰る。

取材の朝、うわ言のように経営理念、経営理念と言いながら

白いシャツにしようか、ネクタイどれにしようかと慌てふためく

私に「はい、これだしておいて!」と生ごみを渡す我が古女房。

奴は私が動揺したり、気もそぞろになっている時に限って、調子に

載ってくる。この状況を理解しない我が悪妻にげんなりし、愛想も

ついていたのです。玄関先には火打石もちゃんと用意してあるのに

打ってくれることは滅多に無い。

加藤ちあき様より増刷のご依頼。

知る人ぞ知る世紀の奇書。ミニコミ誌の極北。

「野宿野郎」です。3年前初めて、来社されて

本を手に取りその日一日仕事しないで、夜10時まで

読み続けてしまいました。遅くなったので帰る車の中で

聴いたJ-WEVEの番組の中に、夕方お出でになった

加藤様が出演していたので、心底びっくりしたのでした。

アンジャッシュの渡部?という人とお話しておりました。

寝袋からでないでおしっこが出来る携帯簡易小水機などなど。

大きな声では言えないが隠れファンを自認するのが「えがちゃん」

とこの「ちあき」様なのです。

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