マグナム・サッカー
2009 年 7 月 13 日 月曜日マグナムのカメラマンが約50年、世界中でサッカーに興じる人々を写した写真集。
シチリアでパリでベナレスでイエメンでヴィラ・サヴォイアで上海で刑務所で石油のプラットフォームで、子供も大人も神父も兵隊も僧侶もヌーディストもゲリラもモンローも。
ここには無垢のサッカー人たちが写っています。
ジョージ・オーウェル 「サッカーとは、射撃なき戦争だ。」
ジャック・デリダ 「タッチラインの向こう側には、何も存在しない。」
カミュ 「すべては、サッカーから学んだ。」
サルトル 「試合においては、相手チームの存在が全てを混乱させる」
ペレ 「サッカーとは美しきゲームだ」
リバプールの元監督 「サッカーは生死に関わる問題だと信じる人々がいる。
そんな姿勢には深い失望を覚えずにいられない。
サッカーは生死よりも遥かに重要な問題だと、 私には断言できる。」
ワタシは、「次に生まれ変わるとしたら、サッカーボールになりたいな。」