木羊
2008 年 4 月 22 日 火曜日木鶏ならぬ木羊。
50年前からあった我が家の飾りものです。
木の根っこに出来たこぶです。
いつも玄関先に飾ってあったものです。
より羊らしくしようと足を黒く塗ったのですが台無しにしてしまったような気がします。
はい。
木鶏ならぬ木羊。
50年前からあった我が家の飾りものです。
木の根っこに出来たこぶです。
いつも玄関先に飾ってあったものです。
より羊らしくしようと足を黒く塗ったのですが台無しにしてしまったような気がします。
はい。
桜が咲きました。
しかし、公園の桜は、ところどころ変に色気づいております。
熊野町に長く生息する平井翁によると、昔、誰かがソメイヨシノにしだれ桜を接ぎ木して、出来上がったそうだと云うのですが、私は、モモを接ぎ木しているのではないかと思うのです。
できるのかどうか解りませんが、恥ずかしいぐらい桃色です。
先日、友人から聞かされた話で、温暖化で絶滅の危機にある北極海のシロクマが海をあきらめ陸地に上がり、アラスカのほうへ南下してきているそうです。そうして、そこで出会ったグリズリーと結婚してできたのが白と灰色の斑のハイブリッドクマ。
「ウーン、パンダみたいで可愛いんでないかい?」と云う感想は、
慎むべきかも知れませんが、生き延びるための明確な意思は、
体の真ん中をしっかり貫いております。
先々週、展示会で買い求めた作品が届きました。
アイルランドの荒涼としたモノトーンの風景であるにも係わらず静かな生命を感じさせます。
好みが、シンプルでストレートなものに削ぎ落されてどんどん変わってきているように思いますが、お腹の周りの脂身だけは、いっかな落ちようとはしません。
反情報主義宣言。